犬が散歩を嫌がるようになる理由|行きたくないのは怠けではない

ブログ

※本記事にはプロモーションが含まれています。

犬が散歩を嫌がるようになる理由|行きたくないのは怠けではない

リードを見せると逃げる、玄関で立ち止まる、外に出てもすぐ帰りたがる。そんな様子が見られると、「運動不足なのに」「わがままになったのでは」と感じてしまいがちです。しかし、犬が散歩を嫌がるようになる背景には、必ず理由があります。それは怠けでも性格の問題でもありません。

散歩=ストレスになっている可能性

犬にとって散歩は本来、楽しい時間であるはずですが、環境によっては強いストレス源になることがあります。車や自転車の音、人通りの多さ、他犬との距離の近さなどが重なると、外に出ること自体が緊張の時間になります。

「運動になるから」と我慢させているうちに、散歩そのものを避けるようになるケースも少なくありません。

過去の嫌な経験が影響している

大きな音に驚いた、他犬に吠えられた、無理に引っ張られた。こうした出来事は、飼い主が思う以上に犬の記憶に残ります。一度「怖い」と感じた経験があると、散歩=危険というイメージが作られ、行き渋りにつながります。

原因が分からなくても、犬の反応には理由があります。

体の違和感を感じている

関節や筋肉の軽い痛み、足裏の違和感などがあると、犬は歩くこと自体を避けようとします。特にシニア期や体重増加がある場合、散歩を嫌がる変化は体からのサインであることもあります。

「歩かない」のではなく、「歩きたくない理由がある」と考える視点が必要です。

散歩の内容が合っていない

距離が長すぎる、ペースが早すぎる、匂い嗅ぎができないなど、散歩の内容が犬に合っていないと、満足感より疲労や不快感が残ります。その結果、次の散歩を嫌がるようになります。

量より質が重要です。

 

Beautiful young woman walking dog in the city

生活リズムの乱れ

毎回違う時間に散歩に行く、急いで連れ出されるといった状況が続くと、犬は散歩の予測ができず、不安を感じやすくなります。安心できない状態では、外に出る意欲も下がります。

一定の流れは、外出への安心感を作ります。

無理に連れ出すことのリスク

嫌がっている犬を引っ張って外に出すと、散歩への抵抗感が強化されることがあります。行けば慣れる、という考えが逆効果になる場合もあります。

一度立ち止まり、理由を探ることが大切です。

散歩の形はひとつではない

外を歩くことだけが散歩ではありません。短時間で終わらせる、静かな場所を選ぶ、時間帯を変えるなど、犬に合った形を探すことで、散歩への印象は変わります。

「毎日同じ距離」を手放す勇気も必要です。

まとめ

犬が散歩を嫌がるようになるのは、怠けでも反抗でもありません。環境、体調、経験など、さまざまな要因が重なった結果です。無理に歩かせる前に、「なぜ行きたくないのか」に目を向けることで、散歩は再び安心できる時間になります。犬にとっての散歩は、距離ではなく、心が落ち着くかどうか。それを基準に考えることが大切です。


それでも犬は、あなたを信じて待っている

犬と暮らす毎日は、特別な出来事の連続ではありません。
ごはんを用意して、散歩に出て、名前を呼んで、頭をなでる。
それだけの、何気ない日々です。
けれど犬にとって、その一日一日は、あなたと生きる「かけがえのない一生」です。

「犬の十戒」には、こんな言葉があります。
「私の生涯はだいたい10年から15年。あなたと別れるのは、何よりも辛いこと…。
私と暮らす際は、どうか別れのことを念頭において下さい。」
私たちが忙しさに追われている間にも、犬は今日という一日を、
あなたと過ごせるかどうかだけを基準に生きています。
叱られた日も、うまくいかなかった日も、犬は「それでもあなたが好きだ」という気持ちを手放しません。

落ち着きがない、言うことを聞かない、触られるのを嫌がる。
そんな姿を見ると、つい「困ったな」と思ってしまうかもしれません。
でも犬は、わざと困らせているのではありません。
うまく言葉にできない不安や痛みや寂しさを、体と行動で必死に知らせているだけなのです。
「私が言うことを聞かないと言って怒る前に、なにか原因があるのではないかと考えてみて下さい」
――十戒の8番は、いつも私たちに“見る順番”を教えてくれます。

私は、特別養護老人ホームでセラピードッグの訪問に関わっていました。
認知症が進み、表情もなく、手もほとんど動かない方が、
犬がそっと近づくと、ゆっくりと手を伸ばし、毛をなでる。
そして、何も語らず、ただ静かに涙を流される――
そんな光景を、私は何度も目にしました。
犬は言葉を使わずに、人の心の一番奥に触れてしまう存在なのだと、
そのたびに胸がいっぱいになりました。

そして、十戒の最後にはこう書かれています。
「『もう見てはいられない』『私はここにいたくない』と言わず、
私が旅立つその時まで、どうか一緒にいて下さい。
あなたに寄り添っていると、私はうんと安らかでいられるのです。
あなたを愛しているのですから。」
犬は最後の瞬間まで、あなたの声を探し、あなたの匂いを頼りにしています。
それでも犬は、弱った自分より、あなたの気持ちを心配します。

犬と暮らすということは、楽しい時間だけでなく、老いも、弱りも、別れも、引き受けるという約束です。
それでも犬は、あなたを責めることなく、ただ信じて、待って、寄り添い続けます。
犬の一生は短い。だからこそ、今日なでる手を大切にして下さい。
今日呼ぶ名前を、少しだけ優しくして下さい。
それが、犬にとっては、世界のすべてなのです。

ハッシュタグ

#犬の十戒 #犬のいる暮らし #犬は家族 #犬の気持ち #犬の一生 #犬との時間
#犬のサイン #犬の健康 #犬の問題行動 #犬のストレス #ノーズワーク #ドッグラン
#犬の毛並み #犬の食事 #シニア犬 #パピー #赤ちゃんと犬 #犬と子育て
#ペット防災 #災害対策 #同行避難 #セラピードッグ #アニマルセラピー
#特養 #認知症ケア #犬の癒し #今日できることを今日 #ありがとう犬

タイトルとURLをコピーしました